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手足口病 ヘルパンギーナ 登園 [ヘルパンギーナ 登園]

手足口病 ヘルパンギーナ 登園


手足口病とヘルパンギーナ。毎年6月から8月にかけての夏風邪の一種と言われますが、


口の奥やのどのあたりにみずぶくれができてしまうという点で、症状が似ています。


ヘルパンギーナの一般的な症状としては、だいたい6歳くらいまでのこどもが罹ることが多く、

そのうちの半数が2歳以下といわれています。


こどもの場合、口の中に痛みがあるので、食事もとりたくない、水も飲みたくないなど、

という場合もありますが、これによって脱水症状になったりしますので注意が必要です。

38度以上の高熱の後、2~4日で熱がひいて、7日前後で治ることがが多いようです。


手足口病は発症すると、まず口の中が痛くなって、その後徐々にひじ、ひざ、手のひらといった場所に

発疹ができてしまいます。

熱が出ることもあるのですが、すぐに下がってしまうか、それほど高熱ではないことが多いです。


ヘルパンギーナと手足口病の違いは、口の中だけか、手や足など他の部位にも発疹がでるかといったところで見分けがつくでしょう。


保育園、幼稚園への登園は症状が治まってから2日ほど様子を見てからがいいと思います。

他のお子さんに感染しても大変ですし、他の保護者の方からの理解も得られないと思います。



ヘルパンギーナ、手足口病には予防接種もありませんので、まずは感染しないように予防することが大切です。

基本的なことですが、外から帰ったら、手洗い、うがいを徹底し、ウイルスを体内に入れないようにしましょう。


大人には感染しないというわけではありませんし、大人がかかると子供よりも症状が重くなりますので、


予防はしっかりと行ってくださいね。
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